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可溶栓

地球環境に配慮した高圧ガス容器用RoHS指令対応可溶栓

 空調冷凍機用冷媒をはじめとする高圧ガス貯蔵器に安全部品として広く用いられる可溶栓です。 シンプルな構造と長い実績をもつ可溶栓(安全栓・溶栓)は、平常は容器内の高圧ガスを可溶合金(はんだ)で封止しておりますが、異常な温度上昇や、それに伴う圧力の上昇を感知すると、可溶合金が溶解し、高圧ガスを逃がす事で破裂事故等を防ぐ重要な安全装置の一つです。
 多くの場合、可溶栓に使用される可溶合金は、100℃以下で溶解する事が求められます。 しかし、100℃以下で溶解する可溶合金には、鉛(Pb)、カドミウム(Cd)というような環境負荷物質を合金材料として使用する事が不可欠でした。
 RoHS指令※1などのEUから始まった世界的な環境配慮製品への移行に伴って、電気・電子機器に不可欠な接合材料としてのはんだも特定有害物質(Pb、Cd、Hg、Cr6+、PBB、PBDE)の使用制限がされております。 可溶栓についても、その例外ではありません。
RoHS指令対応可溶栓

製造実績例

作動温度バリエーション66~70℃、70℃~75℃、79~83℃、88~92℃
可溶栓形状片側管用テーパねじタイプ、両側管用テーパねじタイプ、 冷媒用フレア及びろう付け管継手接続タイプ等
取り付けねじサイズ管用テーパねじR1/8、R1/4、R3/8等
対応冷媒ガスR22、R404A 、R407C、R410A、R134a等
 千住スプリンクラー株式会社は、30年以上の長きにわたって防災・消火設備業界での実績と開発力、製造・加工技術を基盤に、世界のはんだトップメーカーである千住金属工業株式会社の全面的な協力・支援を受けて、鉛・カドミウムをはじめとした環境負荷物質を一切使用しない鉛・カドミウムフリーとしたRoHS指令対応可溶合金※2と、その可溶合金を使用したRoHS対応可溶栓の開発・商品化を実現しました。
※1 「電気電子機器に含まれる特定有害物質の使用制限に関する欧州議会及び理事会指令」
※2 可溶合金の成分については千住金属工業株式会社にて特許出願済み。
●「ECO FUSIBLE PLUG」は千住スプリンクラー株式会社の登録商標です。
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